OUT TO SEA(2018)/FERNANDO PERDOMO

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今日ご紹介するのは、FERNANDO PERDOMO(アメリカ)のOUT TO SEAです。

FERNANDO PERDOMOは、フロリダ出身のマルチインストゥルメンタリストで、DREAMING IN STEREO等のグループへ参加する一方で、これまでに4枚のソロ・アルバムを発表していますが、それ以外にセッション・ミュージシャン、プロデューサーとしても活躍しています。
この作品は彼の4thアルバムで、前3作が何の変哲も無いアメリカン・ロックだったのに対し、本作は一変して近年亡くなったプログレ・ミュージシャンに捧げたアルバムとなっており、1曲のみEDDIE ZYNE(ドラム)がゲスト参加している以外は全ての楽器を彼が演奏しています。

音楽的には、ギターを中心としたメロディアスな70年代風プログレで、PETER BANKS、FOCUS、NEKTAR、CURVED AIRのトリビュート曲が含まれている他、ボートラとしてKING CRIMSONのStarless(For John Wetton)のインスト・バージョンが収録されています。
このアルバムのジャケットは、GENESIS、VAN DER GRAAF GENERATOR等の作品のデザインでも有名なPAUL WHITEHEADが手掛けており、そのことだけでも十分プログレ心を揺さぶられますが、HPによると2019年には本作の続編がリリースされる予定となっているようです。

このアルバムのハイライトは、1曲目のThe Architect(Tribute to Peter Banks)、2曲目のOut To Sea、3曲目のDe Boerderij(Tribute To Focus)、6曲目のThe Dream、8曲目のDreaming In Stereo Suite辺りでしょうか。
シンフォ寄りの70年代風プログレがお好きな方には、是非お薦めしたい1枚です。

このアルバムは、こちらのサイトで全曲試聴出来ます。↓
https://fernandoperdomo.bandcamp.com/album/out-to-sea

こちらのサイトでは、1曲目のThe Architect(Tribute to Peter Banks)を視聴出来ます。↓
https://www.youtube.com/watch?v=skox3uaqjNU

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