ITALIAN LUXURY STYLE(2016)/MOOGG

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今日ご紹介するのは、MOOGG(イタリア)のITALIAN LUXURY STYLEです。

このグループは、2003年にイタリア北部の都市ブレシアで、TONI GAFFORINI(キーボード)、MARCO DOLFINI(ドラム、ヴォーカル)、ROSARIO RAMPULLA(ベース)の3人によるキーボード・トリオとして結成されましたが、その1年後にIVAN VANOGLIO(ギター)が新たに加入しています。
この作品は、1stから5年ぶりに発表された彼らの2ndアルバムで、ベースが2010年(1st発表前)に加入したGIANLUCA AVANZATIから本作では更にROBERTO MATIZに交代しており、楽曲は全てTONI GAFFORINI(3曲はMARCO DOLFINIとの共作)が手掛けています。

音楽的には、ひと言で言うとクールなジャズロックですが、各楽曲ともにあまりメロディアスな感じではなく、ギター、キーボードのインタープレイを中心とした構成となっており、リズム隊の2人もなかなかテクニカルな演奏を繰り広げています。(3/7曲がヴォーカル曲)
3曲目のLe Voyageは、MAGMAのCHRISTIAN VANDERに捧げられていますが、全体的にズール系特有の雰囲気は全く無く、どちらかと言えばカンタベリーロックに近い、あまりイタリアン・ロック臭さ?を感じさせないグループではないでしょうか。

このアルバムのハイライトは、1曲目のLeri / Italian LuxuryⅠ、2曲目のNani, Veline E Cortigiani、7曲目のItalian LuxuryⅡ辺りでしょうか。
ギター、キーボードを中心としたジャズロックがお好きな方は、是非一度聴いてみて下さい。

このアルバムは、こちらのサイトで全曲試聴出来ます。↓
https://mellowrecords.bandcamp.com/album/moogg-italian-luxury-style-new

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