PRAISE THE LOAD(1976)/THE LOAD

画像
今日ご紹介するのは、THE LOAD(アメリカ)のPRAISE THE LOADです。

このグループは、オハイオ州コロンバス出身のSTERLING(キーボード)とTOM(ドラム)のSMITH兄弟とDAVE HESSLER(ベース、ギター)の3人による所謂キーボード・トリオで、いくつかの別々のグループでの活動を経て1973年に結成されました。
この作品は彼らの1stアルバムで、他のミュージシャンやエンジニアと共同で所有しているオウル・スタジオを使用し、1974~5年にゆっくりと時間をかけてレコーディングされており、同様に共同設立のオウル・レコードからリリースされています。

音楽的には、基本はシンセ、オルガン、ピアノ等を中心としたジャズロックで、一部ギター・ソロ(ベースはミニ・ムーグで代用)もフィーチャーされていますが、バッハやロッシーニを取り上げたシンフォな曲、ブリティッシュ・ロックを思わせるヴォーカル曲(4/8曲)も収録されています。
DAVE HESSLERは、フェンダーのギターとベースをくっ付けたハンドメイドのダブルネックギター(SFFのHEINZ FROHLINGが作ったレスポールギター+リッケンバッカーベースより自然!)を使用していますが、いずれにしても無い物は自分で作ってしまうという70年代の底力は凄まじいですね!

このアルバムのハイライトは、1曲目のFandango、3曲目のBrandenburg #3、4曲目のDave's 'A' Song、6曲目のThe William Tell Overture辺りでしょうか。
キーボード中心のジャズロックがお好きな方は、是非一度聴いてみて下さい。

このアルバムは、こちらのサイトで全曲試聴出来ます。↓
https://www.youtube.com/watch?v=PlSOCS9yyHM

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック