SPEKTRA(2016)/KARFAGEN

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今日ご紹介するのは、KARFAGEN(ウクライナ)のSPEKTRAです。

この作品はKARFAGENの8thアルバムで、今回もクレジットはANTONY KALUGIN WITH・・・という表記になっており、ギター、ドラム×3、ベース×2、キーボード&ヴォーカル、アコーディオン、ヴァイオリン、バスーン、ヴォーカル、ピアノ、フルート、サックス、レインスティック?の15人がゲスト参加しています。
このグループは、デビュー・アルバム以降全ての作品を紹介してきたのですが、前作の7はヴォーカルのOLHA ROSTOVSKAをフィーチャーした作品で、全4曲という私好みの大作揃いであったにも拘らず、全てヴォーカル曲ということで取り上げることが出来なかったという経緯があります。

音楽的には、これまでのアルバム同様叙情的なシンフォで、いつも通りのメロディアスな曲満載となっていますが、KARFAGENのみならずHOGGWASH、SUNCHILD、AKKO等のグループでも活動しながら、このクオリティの高さを維持出来ているのは正に驚異的です。(1/16曲がヴォーカル曲)
本作は、比較的短めの曲主体で全16曲が3つのPHASEに分かれており、各々が組曲のような構成になっていますが、PHASE2の8~11曲目は更にOlympia(オリュンポス十二神にAuroraはいなかったような・・・)というタイトルが付けられた21分のドラマティックな大作組曲となっています。

このアルバムのハイライトは、1曲目のSpektra、2曲目のTroy、5曲目のCelebration、8曲目のZeus、10曲目のPoseidon、11曲目のAurora、14曲目のNatural Charm、16曲目のJuggler And The Cloud辺りでしょうか。
キーボード主体の叙情的なシンフォがお好きな方には、是非お薦めしたい1枚です。

このアルバムは、こちらのサイトで全曲試聴出来ます。↓
https://antonykalugin.bandcamp.com/album/spektra

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