BEYOND(2013)/ALMS

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今日ご紹介するのは、ALMS(スペイン)のBEYONDです。

ALMSは、スペイン北部ラングレオ出身のマルチインストゥルメンタリストAITOR LUCENAのワンマン・プロジェクトで、彼はMIKE OLDFIELD、PINK FLOYD、JETHRO TULL等を好んで聴いていましたが、10代でバンドを始めた際はヘビメタのグループにギタリストとして参加しています。
その後、次第に変拍子や長尺組曲の魅力に取りつかれ、晴れてプログレの世界へと突入したようですが、なかなかバンドとしてはうまくいかず、最終的に自分1人で活動していくことを決心し、制作したのがこの1stアルバムであるBEYONDです。

音楽的には、ギター、キーボード、フルート、ヴァイオリン等を中心としたシンフォで、あまりテクニカルとは言えないまでも全て彼が演奏しているようですが、その他のストリングス・セクションはシンセ、ドラムは打ち込み(さすがに3曲目のソロ部分は生?)と思われます。
このアルバムは、13~14分の長尺曲3曲で構成されていますが、各々ギリシア神話に登場するHYPNOS(眠りの神)、THANATOS(死そのものを神格化した神)、CARONTE(憎悪と悲嘆の河の渡し守で神に準ずる存在)がテーマとなっています。

このアルバムのハイライトは、1曲目のHypnos、2曲目のThanatos辺りでしょうか。
フルート、ヴァイオリンをフィーチャーしたシンフォがお好きな方は、是非一度聴いてみて下さい。

このアルバムは、こちらのサイトで1曲目のHypnosを試聴出来ます。↓
https://www.youtube.com/watch?v=fKDmEU3AXCw

こちらのサイトでは、2曲目のThanatosを試聴出来ます。↓
https://www.youtube.com/watch?v=OILdCc1fvkI

こちらのサイトでは、3曲目のCaronteを試聴出来ます。↓
https://www.youtube.com/watch?v=TzVamP6wR48

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