ABRAXIS(1976)/ABRAXIS

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今日ご紹介するのは、ABRAXIS(ベルギー)のABRAXISです。

このグループは、元COSのCHARLES LOOS(キーボード)、JEAN-PAUL MUSETTE(ベース)が中心となり、1976年にブリュッセルで結成された標準フォーマット+フルートの5人組ですが、本作では曲毎にJACK MAUER、TONY MALISANという2人のドラマーが参加しています。
この作品は彼らが残した唯一のアルバムで、グループとしての活動期間は非常に短かったようですが、各メンバーはABRAXISに加入する前後で、上記COS以外にもPLACEBO、WATERLOO、PAZOP等のベルギーでは有名なグループで活動しています。

音楽的には、フルートを大々的にフィーチャーしたカンタベリー・タイプのジャズロックで、短い曲は比較的メロディアスでアダルトな雰囲気が漂っているのに対し、長い曲はギター、キーボードも含めたインタープレイの応酬となっています。
フルートが入るジャズロックと言えば、FOCUSのAnswers? Questions! Questions? Answers!やAnonymous Twoを思い出しますが、2曲目のValse De La Mort~A Boire~Et A~Mangerや6曲目のBolle Winkelは、正にその時代のFOCUSを彷彿とさせる曲だと思います。

このアルバムのハイライトは、1曲目のClear Hours、2曲目のValse De La Mort~A Boire~Et A~Manger、3曲目のSweetank、6曲目のBolle Winkel辺りでしょうか。
フルート主体のジャズロックがお好きな方は、是非一度聴いてみて下さい。

このアルバムは、こちらのサイトで全曲試聴出来ます。↓
https://www.youtube.com/watch?v=SYgyrBpxlkE

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