THE GEESE AND THE GHOST(1977)/ANTHONY PHILLIPS

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今日ご紹介するのは、ANTHONY PHILLIPS(イギリス)のTHE GEESE AND THE GHOSTです。

ANTHONY PHILLIPSは、言わずと知れたGENESISのオリジナル・メンバーの1人で、2ndアルバムのTRESPASSをリリースした後1970年に脱退していますが、それ以降現在までにPRIVATE PARTS & PIECESシリーズ11枚、MISSING LINKSシリーズ4枚を含む30枚のオリジナル・アルバムを発表しています。
この作品は彼の1stソロ・アルバムで、MICHAEL RUTHERFORD、PHIL COLLINS、JOHN HACKETT、JACK LANCASTER、TOM NEWMANをはじめ多数の豪華ゲスト陣が参加しており、イギリスの田園風景を描いた牧歌的なジャケットがGENESISっぽくて印象的です。

音楽的には、アコースティック・ギターを中心とした叙情的なシンフォで、どちらかと言えばロックというよりフォークに近い感じですが、オーケストラもフィーチャーした穏やかな曲調には、優しさや癒しといった雰囲気が満ち溢れています。(4/9曲がヴォーカル曲)
ANTHONY PHILLIPSは、GENESISの話題では必ず登場するチャーターハウス・スクール出身のエリートですが、このアルバムを聴いているとGENESIS初期のアコースティックなイメージは、彼が作り出していたのではないかという気がしてきますね。

このアルバムのハイライトは、2曲目のWhich Way The Wind Blows、3曲目のHenry: Portraits From Tudor Times、6曲目のThe Geese And The Ghost、8曲目のSleepfall: The Geese Fly West辺りでしょうか。
アコースティカルでリリカルなシンフォがお好きな方は、是非一度聴いてみて下さい。

このアルバムは、こちらのサイトで全曲試聴出来ます。↓
https://www.youtube.com/watch?v=3vAtgifP_rw

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