FAULTLINE(1989)/BIRDSONGS OF THE MESOZOIC

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今日ご紹介するのは、BIRDSONGS OF THE MESOZOIC(アメリカ)のFAULTLINEです。

このグループは、ボストンの伝説的なバンドであるMISSION OF BURMAのサイド・プロジェクトとして、ROGER MILLER(ピアノ)、MARTIN SWOPE(ギター)を中心に1980年に結成され、これまでに9枚のオリジナル・アルバムを発表しています。
この作品は彼らの2ndアルバムで、バンド創設者であるROGER MILLERは既に脱退しており、MARTIN SWOPE以外はSTEVE ADAMS(サックス、シンセ、クラリネット)、RICK SCOTT(シンセ、ピアノ)、KEN FIELD(サックス)、ERIK LINDGREN(ピアノ、トランペット)の4人が参加しています。

音楽的には、サックスを中心としたアバンギャルドなジャズロックで、変拍子を駆使した曲調はSAMLA MAMMAS MANNAを彷彿とさせますが、面白いのはヘビーな曲が多い割にリズム隊(ドラム、ベース)レスという点で、人間の代わりにドラム・マシーンが大活躍?しています。
個人的には、アバンギャルドやチェンバーといったジャンルは好んで聴く方ではなく、しかもあまり好きではないサックスが活躍し、加えてドラムが打ち込みということで、普通だったら絶対購入しないタイプの音楽ですが、聴いてみるとそれなりに新しい発見がありますね。

このアルバムのハイライトは、1曲目のThe True Wheelbase、2曲目のThey Walk Among Us、4曲目のI Don't Need No Crystal Ball、8曲目のOn The Street Where You Live、11曲目のSlo-Boy、12曲目のPteropold辺りでしょうか。
チェンバー・ジャズロックがお好きな方は、是非一度聴いてみて下さい。

このアルバムは、こちらのサイトで1曲目のThe True Wheelbase、3曲目のCoco Boudakian、5曲目のChariots Of Fire、7曲目のFaultline、9曲目のMaybe I Will、11曲目のSlo-Boy、13曲目のJust Say Yesを試聴出来ます。↓
https://cuneiformrecords.bandcamp.com/album/faultline

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