WE STAY TOGETHER(2007)/T-BO

画像
今日ご紹介するのは、T-BO(ベルギー)のWE STAY TOGETHERです。

T-BOは、ドラムのPHILIPPE LALOUXを中心としたプロジェクト・グループで、このアルバムには彼以外にキーボード&トランペット、ギター×2、サックス、ベース、バンブーフルート、フルート、コンガ&ボンゴ、ダラブッカ、ディジュリドゥの10人が参加しています。
PHILIPPE LALOUXは、飲酒or薬物の影響を受けたドライバーが起こした交通事故により、2003年9月に当時19才の息子を亡くしており、その追悼のため事故の翌月からこのアルバムの制作を開始し、2007年にMUSEAからオフィシャルリリースしています。

音楽的には、フルート、サックス、ギター等をメインとしたシンフォで、制作された経緯からも想像出来る通り、比較的ゆったりとしたリズムに乗った優しいメロディの曲が多く、一部珍しい打楽器やアボリジニが使用していた金管楽器(ディジュリドゥ)等の音色も聴くことが出来ます。
アルバムタイトルのWE STAY TOGETHER同様、各曲ともPHILIPPE LALOUXの息子への愛情に溢れたタイトルが付けられていますが、彼は常々息子から楽曲をCDに残すべきと言われていながら、時間があったにも拘らず後回しにしてしまった後悔の念を述べています。

このアルバムのハイライトは、1曲目のPlay It、3曲目のDifferent Kinds Of Life、4曲目のGoing On、9曲目のLove And Energy、12曲目のParallel Directions、13曲目のSee You Later辺りでしょうか。
管楽器を中心とした叙情的なシンフォがお好きな方は、是非一度聴いてみて下さい。

このアルバムは、こちらのサイトで2曲目のTake Timeを試聴出来ます。↓
https://www.youtube.com/watch?v=3PbEBcuE7_A

こちらのサイトでは、4曲目のGoing Onを試聴出来ます。↓
https://www.youtube.com/watch?v=SIt3ElMKHIc

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック