THE SOUND EXPRESS(1969)/THE SOUND EXPRESS

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今日ご紹介するのは、THE SOUND EXPRESS(スウェーデン)のTHE SOUND EXPRESSです。

このグループは、スウェーデンのベーナシュボリ出身のTILLBJORN PERZON(オルガン、ギター)、INGEMAR LANDEN(ドラム、ハーモニカ)によるデュオで、元々彼らはBEATLESに影響を受けたTILLESという名前のポップ・グループに参加していたようです。
1967年にTILLESが解散した後、彼らは大きく路線変更してTHE SOUND EXPRESSを結成し、THE COOL CANDYSのドラマーであるEINAR SVENSSONが経営するアネット・レーベルから発表したのが、彼らの唯一の作品であるこのアルバムです。

音楽的には、ほぼオルガンとドラムのみという非常にシンプルな構成のため、泥臭く演奏していくところはハードロックっぽくもあり、ハーモニカとギターが入る曲はまるでブルースということで、曲によっては全くプログレとは趣を異にする方向性も感じられます。
そもそも1969年というのは、イギリスの5大プログレ・グループですらやっとデビューという時期で、それも無理からぬことかと思いますが、そんな中で時折出てくるクラシカルなフレーズや、ジャズロックを思わせるようなオルガン・ソロには、少なからずプログレの息吹が見て取れます。

このアルバムのハイライトは、1曲目のGotique、3曲目のStand Up For Mr. G.W.、5曲目のEbb Och Flod、7曲目のSuite No. 1辺りでしょうか。
とにかくオルガンがお好きな方は、是非一度聴いてみて下さい。

このアルバムは、こちらのサイトで全曲試聴出来ます。↓
https://www.youtube.com/watch?v=C_FcBt-Qf70

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