AURORA(1977)/AURORA

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今日ご紹介するのは、AURORA(アメリカ)のAURORAです。

このグループは、MARK MENIKOS(ヴァイオリン)とSKIP SORELLE(ギター)が中心となり、1976年に結成された標準フォーマット+ヴァイオリンの5人組で、彼らが影響を受けたJEAN-LUC PONTYのアルバムに因んでAURORAと名付けられたようです。
彼らが活動していた期間(1976~80年)には、結局1枚の作品も残すことはなかったのですが、1977年にスタジオでレコーディングされた3曲と、ダラスのKZEW-FM放送のためにライブ演奏された7曲をまとめて、1999年にオフィシャル・リリースされたのがこのアルバムです。

音楽的には、ヴァイオリンをフロントとしたジャズロックですが、手数の多いリズム隊が刻むリフの上で、ヴァイオリン、ギター、キーボードが奔放なインタープレイを繰り広げるパターンで、ロックというよりはジャズ/フュージョンと言った方が良いかもしれません。
ライナーを読むと、SKIP SORELLEの好きなミュージシャンがLARRY CORYELLやCHICK COREAという一方で、MARK MENIKOSはJEAN-LUC PONTY以外にFRANK ZAPPAからも影響を受けており、一部の曲ではややサイケっぽいアプローチも感じられます。

このアルバムのハイライトは、1曲目のOpus 8、3曲目のDancing On A Plain In Spain、4曲目のIs There Any More?、6曲目のEurhythmia、10曲目のJubilee辺りでしょうか。
ヴァイオリンをフィーチャーしたジャズロックがお好きな方は、是非一度聴いてみて下さい。

このアルバムは、こちらのサイトで全曲試聴出来ます。↓
https://www.youtube.com/watch?v=NJYZQ2wSh_w

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